Netflix作品のカテゴリ絞り込み:裏技とその活用法
Netflixは、膨大な数の映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを提供していますが、その網羅的なライブラリゆえに、本当に見たい作品を見つけるのに苦労することもしばしばです。公式のカテゴリ分類は便利ですが、よりニッチなジャンルや特定のテーマで絞り込みたい場合、公式の検索機能だけでは満足できないことがあります。本記事では、Netflixの作品をより細かく、あるいはユニークな視点で絞り込むための裏技と、それらを活用する方法について解説します。
Netflixの公式カテゴリと限界
Netflixは、アクション、コメディ、ドラマ、ドキュメンタリー、キッズ、アニメ、ホラー、ロマンス、サイエンスフィクション、スリラーなど、主要なジャンルごとに作品を分類しています。これらのカテゴリは、大まかな傾向を掴むには役立ちますが、例えば「1980年代のSFアクション映画」や「独立系のアートハウス系ホラー」、「LGBTQ+をテーマにしたコメディ」といった、より具体的な条件での絞り込みは困難です。
また、Netflixのカテゴリは、作品の内容を包括的に捉えきれていない場合もあります。例えば、ある作品が複数のジャンルにまたがる場合、どちらか一方のカテゴリにしか分類されなかったり、そもそも公式のカテゴリに存在しないような、非常にユニークな組み合わせのジャンルが存在したりすることもあります。このような状況で、ユーザーは「自分好みの作品」を効率的に探し出すために、より高度な絞り込み方法を求めるようになります。
裏技1:Netflixの「秘密のカテゴリ」コードの活用
Netflixのウェブサイトには、公式には公開されていない「秘密のカテゴリ」が存在します。これらは、特定のジャンルやテーマを識別するための内部的なコード番号によって管理されています。これらのコードをURLに直接入力することで、通常ではアクセスできない、より詳細なカテゴリページに遷移することができます。
秘密のカテゴリコードの見つけ方
これらのコードは、Netflixが公式に提供しているものではありませんが、インターネット上には、多くのユーザーが共有・蓄積している「Netflixカテゴリコード」のリストが存在します。これらのリストは、様々なウェブサイトやコミュニティで公開されており、「Netflix genre codes」などのキーワードで検索することで見つけることができます。
見つけ出したコードを、NetflixのURLに組み込むことで、そのコードに対応するカテゴリページを表示させることができます。例えば、URLが `https://www.netflix.com/browse/genre/XXXXX` である場合、`XXXXX` の部分に秘密のカテゴリコードを入力します。例えば、SF(サイエンス・フィクション)のコードが `1372` であれば、`https://www.netflix.com/browse/genre/1372` というURLにアクセスすることで、NetflixのSF作品一覧にアクセスできます。
秘密のカテゴリコードの例と活用方法
秘密のカテゴリコードは非常に多岐にわたります。以下にいくつかの例を挙げ、その活用方法を説明します。
- SF・ファンタジー関連:
- SF (サイエンス・フィクション): `1372`
- エイリアン: `3327`
- スペース・オペラ: `43029`
- ディストピアSF: `11149`
- サイバーパンク: `13788`
- タイムトラベルSF: `6996`
- モンスター・ムービー: `6895`
- ホラー関連:
- ホラー: `8711`
- スラッシャー・ホラー: `89585`
- オカルト・ホラー: `75804`
- ゾンビ・ホラー: `75405`
- ゴシック・ホラー: `5651`
- SFホラー: `1694`
- コメディ関連:
- コメディ: `6548`
- ブラック・コメディ: `869`
- ロマンティック・コメディ: `5475`
- スタンドアップ・コメディ: `11559`
- モキュメンタリー (ドキュメンタリー風コメディ): `1492`
- ドラマ関連:
- ドラマ: `5764`
- 法廷ドラマ: `52858`
- 歴史ドラマ: `1212`
- 政治ドラマ: `11079`
- 医療ドラマ: `1107`
- 犯罪ドラマ: `6889`
- その他ユニークなカテゴリ:
- カルト映画: `7627`
- クラシック映画: `3157`
- インディペンデント映画: `7079`
- LGBTQ+関連映画: `5977`
- アジア映画: `3173`
- 日本映画: `5244`
- 韓国ドラマ: `83933`
これらのコードを組み合わせることで、さらに絞り込んだ検索が可能になります。例えば、「SFホラー」と「モンスター・ムービー」のコードを組み合わせて、より具体的なホラー作品を探すといった具合です。これらのコードは定期的に更新される可能性もあるため、最新の情報を参照することをおすすめします。
裏技2:検索演算子の活用 (一部制限あり)
Googleなどの検索エンジンでは、特定のキーワードを組み合わせたり除外したりする「検索演算子」が利用できますが、Netflixの内部検索でも、限定的ながら同様の機能が活用できる場合があります。
キーワードの組み合わせ
Netflixの検索バーに、複数のキーワードを直接入力することで、それらのキーワードをすべて含む作品を検索しようとします。例えば、「SF ミステリー」と入力すると、SF要素があり、かつミステリー要素もある作品が表示される可能性があります。
除外キーワード (限定的)
Netflixの検索機能は、Googleほど高度な除外キーワード機能を持っていません。しかし、特定のキーワードを含まない作品を探したい場合、直接的な除外は難しいものの、関連性の低いキーワードで検索し、表示された結果から取捨選択するという間接的な方法が考えられます。
裏技3:外部サイト・アプリの利用
Netflixの公式機能だけでは物足りない場合、サードパーティ製のウェブサイトやアプリが強力な助けとなります。これらのツールは、NetflixのAPIやユーザーが提供するデータを活用し、より高度な検索・フィルタリング機能を提供しています。
代表的な外部サイト・アプリ
- Flixable: Netflixの全タイトルを検索・フィルタリングできるサイトです。カテゴリ、評価、公開年などで絞り込めます。
- What’s on Netflix: Netflixで配信されている、あるいは今後配信予定の作品情報を網羅しており、ジャンルやキーワードでの検索が可能です。
- JustWatch: Netflixだけでなく、他のストリーミングサービスも含めて、作品の配信状況を横断的に検索できるサービスです。
- Reelgood: こちらも複数のストリーミングサービスに対応しており、Netflix作品の検索・発見に役立ちます。
これらの外部ツールは、Netflixの秘密のカテゴリコードを内部で利用していたり、独自のアルゴリズムで作品を分類・タグ付けしていたりするため、より多様な視点から作品を探し出すことができます。例えば、「人間ドラマ」や「切ないラブストーリー」など、公式カテゴリにはないような、より感情やテーマに即した絞り込みが可能な場合があります。
裏技4:Netflixの「マイリスト」と「評価」の活用
直接的な絞り込み技ではありませんが、Netflixの「マイリスト」機能と「評価」機能は、後々自分の好みに合った作品を見つけやすくするための重要な機能です。
マイリストの活用
気になる作品を「マイリスト」に追加しておくことで、後で見返したり、一覧で確認したりできます。このリストを定期的に見直すことで、自分がどのようなジャンルやテーマの作品に興味があるのかを把握し、今後の作品探しの参考になります。
評価機能の活用
Netflixの「いいね!」または「残念」の評価機能は、Netflixのアルゴリズムにあなたの好みを学習させるための重要な情報源です。多くの作品を評価することで、Netflixの「おすすめ」機能の精度が向上し、より自分好みの作品が提案されやすくなります。
また、評価の高い作品は、他のユーザーからも支持されている可能性が高く、新たな発見のきっかけになることもあります。
まとめ
Netflixで作品を探す際の効率を上げるためには、公式のカテゴリ分類に加えて、今回紹介したような裏技を組み合わせることが非常に有効です。秘密のカテゴリコードの活用は、より詳細なジャンルにアクセスできる強力な手段です。また、外部サイトやアプリを利用することで、さらに多様な視点からの絞り込みが可能になります。これらのテクニックを駆使して、あなたのNetflixライフをさらに豊かに、そして効率的に楽しんでください。

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