続・恐竜の島 (日本語吹替収録版) [DVD]

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続・恐竜の島 (日本語吹替収録版) [DVD]

映画ドラマ:続・恐竜の島 (日本語吹替収録版) [DVD] 詳細・感想口コミ・その他

作品概要

「続・恐竜の島」は、1967年に公開されたSFアドベンチャー映画「恐竜の島」の続編として制作された作品です。原題は “When Dinosaurs Ruled the Earth”。前作同様、恐竜が闊歩する太古の世界を舞台に、原始人の青年と美女のサバイバル劇が繰り広げられます。

本作は、CG技術が未発達な時代に、精巧なミニチュアワークやストップモーション・アニメーション、そして生きた恐竜と人間との合成技術などを駆使して、迫力ある恐竜描写を実現している点が特筆されます。特に、巨大な恐竜たちが画面狭しと暴れ回るシーンは、当時の観客に強烈なインパクトを与えました。

日本語吹替収録版のDVDということもあり、手軽に当時の雰囲気そのままに作品を楽しむことができます。

あらすじ

物語は、原始人の部族「サン族」の青年「カラム」の視点から始まります。カラムは、部族の掟により「聖なる山」に連れて行かれ、そこで恐ろしい儀式に立ち会わされます。しかし、その最中に突如として巨大な火山が噴火。カラムは難を逃れますが、部族は壊滅的な被害を受けてしまいます。

一人残されたカラムは、故郷を失い、荒野をさまよいます。そこで彼は、恐ろしい「岩石人」の襲撃から逃れようとしていた美しい「ソア」という女性と出会います。二人は協力し、過酷な自然環境や凶暴な恐竜たち、そして敵対する部族など、次々と襲い来る困難に立ち向かいながら、生き残るために旅を続けます。

旅の途中、彼らは巨大な肉食恐竜「アロサウルス」や、空を舞う「テロダクティル」、そして群れで襲い来る「ラプトル」など、様々な恐竜と遭遇します。カラムは持ち前の勇気と知恵で、ソアを守りながら危機を乗り越えていきます。

感想口コミ

本作に対する感想は、往年の特撮ファンやSF映画愛好家から、概ね肯定的な評価を得ています。「CGに頼らない、アナログな特撮の魅力が詰まっている」「原始時代という舞台設定と、恐竜たちの迫力ある描写が素晴らしい」「原始人の生活や文化が垣間見えて興味深い」といった声が多く聞かれます。

一方で、現代の視点で見ると、ストーリー展開やキャラクター描写にやや物足りなさを感じるという意見もあります。しかし、それも当時の映画制作のスタイルや技術的な制約を考慮すれば、許容範囲内であり、むしろその「古き良きSF映画」としての魅力が、本作を支持するファンにとってはたまらない要素となっているようです。

日本語吹替版についても、「当時の声優陣による吹替が、作品の雰囲気をより一層引き立てている」「懐かしい声で楽しめて嬉しい」といった好意的なコメントが見られます。

特撮技術の魅力

本作の最大の魅力は、やはりその特撮技術にあります。ミニチュアセットの精巧さ、恐竜たちの動きを再現したストップモーション・アニメーション、そして人間と恐竜を合成する技術など、当時の技術の粋を集めた映像は、今見ても色褪せない迫力があります。特に、恐竜が襲い掛かるシーンや、大規模な自然現象を描いたシーンは、観る者を圧倒します。

原始時代という舞台設定

舞台となる原始時代も、本作の魅力を高める要素の一つです。原始人の生活、部族間の争い、そして自然との共存といったテーマが描かれ、異文化への興味を掻き立てられます。恐竜だけでなく、原始人の描写にも当時の想像力が反映されており、独特の世界観を作り上げています。

ストーリーとキャラクター

ストーリーは、主人公カラムとヒロイン・ソアのサバイバル劇を中心に展開します。シンプルではありますが、緊迫感のある展開と、二人の絆の深まりが描かれます。キャラクターたちは、原始人という設定ながらも、現代の観客にも共感できるような行動や感情を見せるため、感情移入しやすいでしょう。

その他

* 監督:ロイ・ウォード・ベイカー
* 出演:レイ・バーカー、セレーナ・ロブ
* 公開年:1967年 (本作は1967年の「恐竜の島」の続編ですが、厳密には続編というよりは、同じ世界観を共有した独立した物語として制作されています。)
* DVD仕様:日本語吹替収録

「続・恐竜の島」は、現代のSF映画とは一味違った、アナログな特撮の魅力を存分に味わえる作品です。恐竜映画の黎明期を支えた名作の一つとして、SFファンや特撮ファンにはぜひ一度ご覧いただきたい一本と言えるでしょう。

まとめ

「続・恐竜の島」は、1960年代の特撮技術の粋を集めたSFアドベンチャーであり、原始時代を舞台に、原始人の青年と美女の過酷なサバイバル劇を描いた作品です。CGに頼らない、ミニチュアワークやストップモーション・アニメーションによる恐竜描写は、現代でも色褪せない迫力と魅力を放っています。ストーリーはシンプルながらも、登場人物たちの奮闘と絆が描かれており、当時の観客に強烈な印象を与えました。日本語吹替収録版のDVDで、往年のSF映画の雰囲気を手軽に楽しむことができる点も魅力です。現代の映画とは異なる、「古き良き」SF映画の魅力を堪能したい方におすすめの一作です。

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